仮想通貨

仮想通貨を保管する4種類のウォレットを解説!

仮想通貨を保管する4種類のウォレットを解説!

2017年、爆発的に注目を集めた仮想通貨。

その際に、仮想通貨を購入した方も多いと思いますが、購入した後、どの様に保管していますか?

おそらく、仮想通貨交換所のウォレットに保管している方が多いと思います。

 

しかし、大多数のユーザーが保管している仮想通貨交換所のウォレットに、放置したままにしていると、2018年1月に発生しました、CoincheckのNEM流出事件の時の様に、購入していた通貨を悪意のあるユーザーに盗まれる可能性があります。

また、NEM流出事件では、580億円相当のNEMが盗まれた事もあり、Coincheckで取り扱っているNEM以外の他通貨の取引・出金が一時的に不可となり、NEM保有ユーザー以外にも影響する結果に。。

ですので、交換所のウォレットで保管していると、この様な事態になる事を想定しておく必要がある他、仮想通貨を保管する方法は、他にもある事を知っておく事が大切です。

 

そこで、今回は仮想通貨を保管する事の出来る4種類のウォレットを解説し、どの様に管理するのが適切なのかをご紹介します。

仮想通貨はウォレットで保管する

まず大前提に、仮想通貨はウォレットで保管します(ウォレットを直訳すると財布です)。

そして、仮想通貨はその名の通り、仮想の通貨なので、実物は目に映りません。目に見えない通貨を保管するには、ウォレットが必要であり、ウォレットには大きく分けて4種類存在するので、1つずつ順番に解説していきます。

交換所(取引所・販売所)のウォレット

4種類のウォレットの中で、1番仮想通貨を保管している割合が高い交換所のウォレット。

 

例えば、国内最大手のbitFlyerで仮想通貨を購入し、特に違うウォレットに移動していない場合は、bitFlyerのウォレットで保管している事になります。

bitFlyerで口座開設する場合は、以下のバナーより進んでいただくと、公式サイトで開設可能です。

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理由としては、仮想通貨を購入すると、まず初めに自動的に交換所のウォレットで保管する事になる為です。

交換所のウォレット以外で保管するには、仮想通貨を購入後、別のウォレットに移動する必要があるので、そこまでする方が少ないのが現状です。

勿論、交換所のウォレットで保管している事が、セキュリティ的に問題があるのか?と言われれば、そんな事はありません!

ですが、交換所がハッキングなどされれば、あなたの資産を取られる可能性があると言う事は意識しておいた方が良いでしょう。

CoincheckのNEM流出事件の時は、ユーザーに補填する事に成功しましたが、他の取引所でも同様の対応を絶対行ってくれるとは限りません。

そもそも、交換所を運営している企業が倒産すれば、預けている資産が返ってこない可能性もあり得ます。

ウェブウォレット

ウェブウォレットは、交換所のウォレットと形態が少し似ています。

理由としては、Web上でウォレットサービスを運営している企業があり、そこに仮想通貨を移動するだけなので、自分で管理すると言うよりも企業に管理して貰う点は、交換所のウォレットと同じです。

 

例えば、世界的に有名であるBLOCKCHAIN Walletなどは、ウェブウォレットになります。

運営している企業が信頼出来ると思えば、交換所のウォレットより利用者が少ないウェブウォレットに移動するのもおすすめです。利用者が少ない分、ハッカーなど悪意のあるユーザーに狙われる可能性も減少します。

ソフトウェアウォレット

交換所のウォレット、ウェブウォレットとは違い、残りの2つは運営元が管理するのでは無く、自分で管理する形になります。

まず最初の1つが、ソフトウェアウォレットです。

ソフトウェアウォレットは、

・自分のPC(デスクトップウォレット)

・スマートフォン(モバイルウォレット)

に保管用のソフトウェアをインストールし、その中に仮想通貨を保管しておく形態になります。

 

例えば、日本の企業が開発しているGincoなどは、ソフトウェアウォレットになります。

保管用のソフトウェアの中で保管する事により、端末をインターネットに接続していない間は、完全に外部からのアクセスを遮断する事になりますので、セキュリティ面が向上します。

しかし、自分で管理すると言う事は、自分の操作ミスでデータを削除してしまったりする可能性(セルフGOX)が上がる事になります。

また、自分のPC・スマホが、ウイルスなどに感染している場合、交換所のウォレット同様に盗まれる可能性もあります。

そして、1番意識しておくべきなのが、自分で管理しているので間違って消してしまったりした場合、補填してくれない可能性があると言う事です。

つまり、ソフトウェアウォレットは、外部からの攻撃に対する安全面は増すが、その反面、自分の責任が増すので、注意は必要です。

ハードウェアウォレット

最後は1番安全と言われているハードウェアウォレットです。

ハードウェアウォレットとは、自分のPC・スマートフォンとは別の媒体(仮想通貨を保管する物理的な専用機器)に保存する形態です。イメージとしてはUSBですね。

 

例えば、仮想通貨関連の広告で目にする事の多い

・Ledger Nano S

・TREZOR

などは、ハードウェアウォレットになります。

人気のハードウェアウォレットLedger Nano Sは、以下のバナーより、公式サイトで確認・購入する事が出来ます。


TREZORは、以下のバナーより、正規品を確認・購入する事が出来ます。




ソフトウェアウォレットの場合、PC・スマホで保管するので、ネットワークに接続している間はハッキングの可能性があります。

しかし、ハードウェアウォレットは、PC・スマホに接続していない間は、外部との接触を完全に切断する事が出来るので、PC・スマホを使ってインターネットに接続していても、ハードウェアウォレットを、PC・スマホに接続していなければ、ハッキングなど外部から攻撃される可能性は大幅に減少します。

ですが、ソフトウェアウォレット同様、セルフGOXを起こす可能性、物理的で小さな媒体なので、無くす・壊れる可能性が上がります。

つまり、ソフトウェアウォレットよりも、外部からの安全性は増す反面、自分自身で問題を起こす可能性が増える事を意識し、保管方法なども外に持ち出さないなど、気をつける事が大切です。

どの様に保管するのかは自分次第

Coincheckの流出事件以来、

・交換所を運営している企業

・ユーザーの仮想通貨に対するセキュリティ対策

の重要性が再認識されています。

 

その結果、交換所は今後より一層セキュリティ対策に力を入れると思いますし、ユーザーを守る補償制度などもより充実させユーザー獲得を目指すでしょう。

なので、現時点ではハードウェアウォレットで仮想通貨を保管する事が1番安全ではありますが、仮想通貨業界の今後の動向次第では、交換所のウォレットで保管した方が安全である可能性もあります。

 

僕は、

・PC・スマホのセキュリティ管理に自信がある方は、ハードウェアウォレットで管理

・あまりセキュリティ管理などに自信が無い方は、交換所のウォレットで保管したまま管理

するのがベストだと考えております。

これを機に、ご自身の状況に合わせて適切な保管方法を今一度考える事が大切ですね。

 

以下の記事で、おすすめのウォレットを種類毎に紹介しておりますので、参考にして下さい。

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